コニカミノルタ(4902)-2026年3月期1Q決算分析
📈 売上収益2,512億円(▲8%)ながら事業貢献利益92億円(+411%)・営業利益101億円と黒字転換。グローバル構造改革効果で販管費率が40.2%へ改善し、利益率4.0%を確保。米国相互関税影響140億円を価格転嫁と追加コスト削減で吸収し、通期計画(営業利益480億円・事業貢献利益525億円)を据え置き。
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📈 売上収益2,512億円(▲8%)ながら事業貢献利益92億円(+411%)・営業利益101億円と黒字転換。グローバル構造改革効果で販管費率が40.2%へ改善し、利益率4.0%を確保。米国相互関税影響140億円を価格転嫁と追加コスト削減で吸収し、通期計画(営業利益480億円・事業貢献利益525億円)を据え置き。
📉 コニカミノルタは売上高1兆1,279億円と微増収も、事業貢献利益319億円に留まり営業損失640億円を計上。減損と構造改革費用が響いたが、FCF757億円を確保し有利子負債を圧縮。2025年度は営業利益480億円・事業貢献利益525億円へV字回復を計画し、3年ぶりの年間10円配当を掲げる。