資生堂 (4911)

資生堂の決算分析記事を時系列で掲載しています。

3件の決算分析記事

資生堂(4911)-2025年12月期3Q決算

💄 3Q累計は売上6,938億円(▲4%)・コア営業利益301億円(+10%・率4.3%)。米州のれん減損468億円等で非経常▲634億円、営業損失334億円だが、フリーCFは316億円に改善。通期は売上9,650億円(▲3%)・コアOP 365億円据え置き、当期利益は▲520億円へ下方修正、配当40円維持。コスト削減210億円(25年)は計画通り進捗、26年は250億円超を確度高く見込む。

資生堂(4911)-2025年12月期2Q決算分析

💄 売上高4,698億円(▲8%)もコア営業利益234億円(+21%)・マージン5.0%へ増益転換。構造改革とコストマネジメント効果で日本が収益性大幅改善、中国・TRは減収ながら利益率22%維持。通期は売上下振れリスクを織り込みつつコア営業利益365億円必達を掲げ、2カ年コスト削減効果500億円でROIC改善を目指す。

資生堂(4911)-2025年度1Q

📊 資生堂は売上高2,282億円・コア営業利益83億円と減収減益ながら、日本事業の構造改革効果で黒字を確保。通期見通しを据え置き、下期にかけて大型新商品の投入とコスト削減を加速させる方針。