川崎重工業 (7012)

川崎重工業の決算分析記事を時系列で掲載しています。

3件の決算分析記事

川崎重工業(7012)-2026年3月期2Q決算

🚢 2Q累計は売上収益9,962億円(+1,120億円)と過去最高も、事業利益357億円(率3.6%)で減益。ES&Mと車両が増益、PS&Eと航空宇宙は関税・為替・固定費で圧迫。通期は売上収益2.34兆円へ上方も事業利益1,450億円は据え置き、配当150円維持(配当性向30.7%)。

川崎重工業(7012)-2026年3月期1Q決算分析

🚤 売上収益4,884億円(+10%)で四半期過去最高、事業利益205億円・マージン4.2%(+0.3pts)と増益。米国関税コスト180億円を織り込みつつ通期事業利益1,450億円計画を維持、進捗率14%と前年を上回るスタート。航空宇宙減益も車両・ES&Mが採算改善し、円安効果と価格転嫁でカバー。

川崎重工業(7012)-2024年度決算

🚀 川崎重工業は受注高2兆6,307億円・事業利益1,431億円で過去最高益を更新。ROIC8.0%を達成し、年間配当150円を実施へ。2025年度も円高前提ながら事業利益1,450億円を計画し、8%超の利益率シナリオに沿って成長継続を図る。