島津製作所 (7701)

島津製作所の決算分析記事を時系列で掲載しています。

2件の決算分析記事

島津製作所(7701)-2026年3月期2Q決算

🧪 中間期は売上2,563億円(+2%)・営業利益316億円(率12.3%、+0.3pt)・純利益236億円(+11%)。計測は5期連続で売上過去最高、航空は売上・利益とも過去最高を更新。医用・産業は減収減益。通期は売上5,450億円・営業利益720億円へ上方修正、年間配当67円(12期連続増配)を計画。

島津製作所(7701)-2026年3月期1Q決算分析

🩺 売上高1,184億円(+1%)で1Q過去最高を更新、営業利益122億円・マージン10.3%(+0.9pts)と増益。計測機器+19%・航空機器+55%が牽引し、医用機器の苦戦を吸収。米国関税影響を精査しつつも通期売上5,150億円・営業利益580億円計画を据え置き、PFAS分析や臨床LC‑MSなど新製品投入で成長を狙う。