商船三井(9104)-2026年3月期2Q決算
🚢 上期は売上8,697億円・経常1,146億円で見通し超。エネルギー・自動車船が堅調も、コンテナ市況悪化で製品輸送が下振れ。通期は経常1,520億円(▲180億円)へ下方、配当は通期200円(期末+25円)へ増額。為替感応度は1円/$で経常±12億円、燃料(VLSFO)は$1/MTで±0.5億円。
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🚢 上期は売上8,697億円・経常1,146億円で見通し超。エネルギー・自動車船が堅調も、コンテナ市況悪化で製品輸送が下振れ。通期は経常1,520億円(▲180億円)へ下方、配当は通期200円(期末+25円)へ増額。為替感応度は1円/$で経常±12億円、燃料(VLSFO)は$1/MTで±0.5億円。
🚢 売上高4,327億円(▲1%)とほぼ横ばいながら、経常利益522億円(▲48%)で減益スタート。ドライバルクとコンテナ船の市況軟化をエネルギー事業の増益が補完。通期経常利益見通しを1,700億円へ上方修正し、年間配当175円・自社株買い1,000億円枠で株主還元を強化。