川崎汽船 (9107)

川崎汽船の決算分析記事を時系列で掲載しています。

2件の決算分析記事

川崎汽船(9107)-2026年3月期2Q決算

⛴️ 上期売上5,005億円(▲374億円)・営業益429億円(▲181億円)・経常益596億円(▲1,276億円)・親会社中間益686億円(▲1,145億円)。自営事業は自動車船の費用増や為替で減益、ドライバルクは市況反落。ONEの持分法益減少で経常が大幅減。通期は経常1,000億円・当期1,050億円を見込み、配当は年120円据え置き。中計で還元総額8,000億円以上、追加還元(500億円超)も検討継続。

川崎汽船(9107)-2026年3月期1Q決算分析

⚡ 売上高2,449億円(▲8%)、営業損益198億円(▲35%)、経常損益216億円(▲71%)で大幅減益。コンテナ船市況の急落が響く一方、LNG・LPG船など長期契約部門が下支え。通期は経常1,200億円・純利益1,150億円計画を据え置き、年間配当120円を予定しつつ500億円超の追加還元も検討。総合評価はやや厳しい。