サービス業

サービス業セクターの企業の決算分析記事を掲載しています。

6社 • 10件の決算分析記事

Laboro.AI(5586)-2025年9月期決算

🤖 通期は売上1,900百万円(+25%)・営業利益191百万円(率10%)・当期純利益146百万円。4Qは売上522百万円・営利66百万円で過去最高水準、JV解消に伴う関係会社株式売却益で純利益は計画超。26/9期は生成AIと最適化で売上2,486百万円(+31%)・営利294百万円(率12%)を計画。

[5586]

セコム(9735)-2026年3月期2Q決算

🛡️ 2Q累計は売上5,935億円(+6%)・営業利益674億円(+14%)で増収増益、売上は過去最高。セキュリティの価格改定と装置販売、常駐警備が牽引し、防災・メディカルも拡大。一方、投資事業組合の運用益減で経常は小幅減益。中間50円・期末50円の配当計画を維持し、自社株買いは5月決議で約831万株を取得済み。

[9735]

さくらインターネット(3778)-2026年3月期2Q決算分析

⚡ 売上高156.3億円(+17.8%)で2Qとして過去最高。GPU/官公庁案件が牽引する一方、減価償却・人員増で営業損失9.2億円。ARRは146.8億円(+10.5%)でストック伸長、通期見通しは据え置き(売上365億円・営業益3.5億円)。投資CF▲224.9億円と大型投資を継続、B200/さくらONE/AI Engineで高付加価値モデルへ移行中。

[3778]

竹内製作所(6432)-2026年2月期2Q決算分析

🚜 上期売上高1,141億円(+4.1%)に対し、営業利益234億円(▲5.9%・OPM20.5%)。北米+0.7%、欧州+7.2%が牽引し、アフターパーツ売上は90.8億円(+5.6%)。為替・人的投資・関税コストが利益を圧迫も、販管費抑制と数量・ミックスで相殺。受注残は7,842億円(▲46%)へ減少し消化が進む。通期は売上2,230億円(+4.6%)・営業利益380億円(+2.3%)を計画、下期は関税価格転嫁で利益改善を見込む。

[6432]

朝日インテック(7747)-2025年6月期決算分析

🩺 売上高1,200億円(+11.6%)・営業利益300億円(+35.9%)で二桁増収増益、粗利率67.7%(+3.5pt)へ大幅改善。減損等の特損計上で最終益は127億円(▲19.4%)だが、コアは堅調。メディカルが全地域で拡大し、中国+17.7%と牽引。26/6期は売上1,309億円・営業利益326億円計画、関税・為替逆風を織り込むも増収増益を見込む。

[7747]

さくらインターネット(3778)-2026年3月期1Q決算分析

☁️ 売上高は74.9億円で前年同期比+26%と好調も、戦略的先行投資と大型GPU案件終了で営業損失4.6億円を計上。生成AI向けGPUサービスは+174%とけん引し、ARRは143億円へ到達。通期業績は下方修正したが、高付加価値GPUクラウドとガバメントクラウド認定取得を軸に早期の成長軌道復帰を図る。

[3778]

Laboro.AI(5586)-2025年度2Q

📊 Laboro.AIは売上高9.79億円(+37%)・営業利益2.05億円(+205%)で通期計画比82%と大幅超過。粗利率69%・営業利益率21%と高採算を維持し、LLM関連案件拡大とCAGLA買収で成長加速を狙う一方、ソリューションデザイナの採用遅延が課題。

[5586]

セコム(9735)-2024年度決算

📊 セコムは売上高1兆1,999億円・営業利益1,443億円で過去最高を更新し、ROEは8.7%へ改善。2026年度も増収増益計画を掲げ、最大600億円の自己株取得枠を設定するなど株主還元を拡充。

[9735]

リログループ(8876)-2024年度決算分析

📊 リログループは売上収益1,429億円(前年比+7.8%)、営業利益304億円(+10.2%)で過去最高益を更新。日本ハウズイング株式売却益で税引前利益528億円・当期利益433億円と大幅増益。ROEは20.2%へ上昇し、配当性向を35%へ引き上げ年間49円配当を予想。第四次オリンピック作戦で2029年営業利益500億円を目指す長期成長戦略を公表し、株主還元と成長投資を両立。

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🚀竹内製作所-2024年度2Q

📊 株式会社竹内製作所は売上2,132億円(前年比+0.3%)・営業利益371億円(前年比+5.2%)を達成。北米市場の堅調さと為替の追い風が寄与。